オノ暮らし

人も地球もハッピーになる「ステキ暮らし」を研究&実践するオノな夫婦のLabo. パーマカルチャー、オフグリッド、DIY、世界一周、旅…、などについて書いています。

2016年05月

<現在地>ニュージーランド ワイへキ島
<記事> 2016年4月12日~26日 オーストラリア タスマニア ホバート近郊 タイガーヒルパーマカルチャーセンター

こんにちは、はるです。
現在地はニュージーランドのワイへキ島、オークランドからフェリーで40分ほどで来れる島に滞在中です。
アーバンパーマカルチャーな暮らしを実践している50代のご夫婦のお宅でお世話になっています。
ここへ来てから健康的なビーガン&ベジタリアンな食生活で、身体が軽くなってきているなぁと日々感じています。

今回は、4月に滞在したオーストラリア、タスマニアでパーマカルチャーファームでの体験について。

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実はもともと、タスマニアには行く予定はありませんでした。
行きたい!と思ってはいたけれど、今回は時間も限られているし、寒くなるし、次の機会まで見送り・・・と考えていたのです。
オーストラリアの次はニュージーランドに飛んで、3ヶ月間WWOOFをしながら廻るつもりでいたので、ホストを探してリクエストを送りまくっていました。
だけど、どこからもいい返事が得られず・・・。
どうしたものかなー、と困っていたところに、タスマニアのホストから逆リクエストが送られてきました。
「パーマカルチャーに興味があるならぜひうちへ!」と。
メッセージを送ってくれたのはオーストラリア人のポール。
ポールは以前、日本のパーマカルチャーサイトでも仕事を手伝っていたことがあるとのこと。
他にも、アフガニスタンや東南アジア、インドでもパーマカルチャーを実践していて、数年前にタスマニアに土地を購入して、自分のプロジェクトをはじめたらしい。
「いいところそう!きっとここに呼ばれている!」
ということで、ニュージーランド行きを延期して、急遽タスマニアに飛ぶことを決めたのでした。

面白いことに、タスマニア行きを決めた直後より、ニュージーランドのホストからも逆リクエストがどんどん届くようになり…。
探してるときには全然見つからなかったのに!!
タイミングって凄いなーと思った出来事でした。

タイガーヒル
タイガーヒルという名前の通り、かつてタスマニアンタイガーが生息していたところ。

滞在中は、アメリカ、イタリア、ポーランドから来たボランティアたちと生活をともにしました。
3人ともめちゃめちゃキャラクターの濃い、ステキな女性たち。
彼女たちのおかげで、毎日にぎやかにめちゃめちゃ笑って過ごせました。

滞在中にやっていたのは、次のシーズンに向けて、畑の整備。コンポスト作り。マルチ。雑草抜き。
コンポスト
様々なコンポストをミックスしてガーデンにまく

その日、その日で採れる野菜の収穫。
アンティーチョーク
花が開く前のつぼみの時に収穫する アーティーチョーク

スクウォッシュ
スクウォッシュ。かぼちゃとズッキーニの間みたいなの。

お豆ピンク
ピンクが可愛いお豆

冬野菜、通年野菜の苗植え。
苗植え
葉物野菜や玉ねぎ、にんじんなどを植え植え。

ロケットストーブ温水器システムのメンテナンス。
(これ、とても使いやすくてイイ!)
ロケットストーブ タンク


ロケットストーブ温水器


リサイクル材料で作る、グラス窓作り。
グラス窓 枠はめ

グラス窓

クレイオーブンでピザ・パン作り。
ピザオーブン


釜焼きパン

などなど、色々なことをしてました。

ポールは日本びいきなこともあり(笑)、わたしたちにめちゃめちゃよくしてくれました。
いつも熱心に教えてくれるし、やりたいことをやらせてくれるし、美味しいもの食べさせてくれるし。
寝泊りさせてもらうキャビンは居心地良いし。
とにかくとーーーーっても、快適な滞在でした。

ポールのオムレツ
ポールの手作りオムレツ 具沢山でボリューム満点

ヒルキャビン
丘の上に立つキャビンは静かで快適

周りの環境も抜群で、山に囲まれていて、野生動物もたくさんいます。
朝、日の出とともに瞑想するのは一日のスタートにぴったり。

満月とポッサム
満月とポッサム 運が良ければタスマニアンデビルも見れるかも?

朝の瞑想
朝の瞑想 徐々に霧が晴れてキレイな朝日が見れる

将来、わたしたちが実現したいことや、思い描いていることに共感してくれて、またポールの想いにも共感できて、通じるものがたくさんありました。
ポールは一見、ギャングみたいな出で立ちだけど、とても繊細だし、真面目で紳士。
2週間という短い期間の中、色んなことをさせてもらって、パーマカルチャー精神を学ばせてもらって、とてもいい時間を過ごすことができました。
ここでもまた、生涯にわたってお付き合いできる仲間ができて嬉しいです。

ここタスマニア、ポールのところには、また戻ってきたいな。
っていうか、また近々戻るつもり。
できれば、パーマカルチャーに興味がある友人たちと一緒に行って、ポールのプロジェクトを手伝いたい。
学ぶこともいっぱいあるし、何より、タスマニア、めっちゃいいところ!

海きれい
海、めちゃめちゃキレイ!タスマニアは水も空気も海も、世界の中でトップクラスに綺麗なところ。

タスマニア行きたーーーい!という人、今度一緒に行きましょう!!
ポールのファームも手伝いながら、タスマニアの自然を満喫しに行きましょう!!

あ、ちなみに、ポールは日本人妻を募集中。
そちらも興味がある人はぜひぜひご一報ください!

では、また!!
はるみ

<現在地>ニュージーランド ロトルア
<記事>2016年3月10~17日 オーストラリア ミルドゥーラ

こんにちは、お久しぶりです、はるです。
オーストラリアからニュージーランドに移動しています。
今いるところはニュージーランドの北島、ロトルアというところ。温泉とマオリ文化で知られる街です。
北島の中でもツーリスティックな場所でニュージーのラスベガス!と呼ばれているらしいですが、
街の中心部から徒歩で国立公園までアクセスできて、自然豊かで落ち着いた街。
至る所で温泉が沸いていて、大分の別府のようにモクモクと白い湯気があちこちで立っています。
森と地熱のエネルギーをとっても強く感じるところ。
森林浴を楽しんで、ホテルのジェットバスを満喫して(この旅一番の快適ラグジュアリーホテル!!)、ビールを飲んで、至福のひと時。
ニュージーランドの人はとってもフレンドリーだし、この国に来てまだ10日ほどですが、もうすでに大好きな国となっています。

さてさて、ブログ記事は遡って、オーストラリアに戻ります。
ヤギファームでの1ヶ月間の滞在を終えたわたしたち。
次に向かった先は・・・。

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【また会いたいと思う友人とは、必ず再会のときがくる】
メルボルンから夜行バスに乗ること8時間。
やってきたのはビクトリア州の北西部に位置するミルドゥーラ。
オーストラリア全土で最長の川であるマレー川が流れる街。対岸はニューサウスウェールズ州です。

ここにやってきた目的はただ一つ。
大好きな友だちアリスに再会するため。
アリスとは、昨年11月に滞在していたメキシコのヒリトラという村で出逢い、2週間森の中での生活を共にしてきました。
(このときの体験は、本当に意味深いものだったので、また別途書きたいと思っています)
その後、わたしたちはアメリカへ渡りオーストラリアへ、アリスはアジアを旅して3月半ばに故郷ミルドゥーラに戻ってきたのでした。
メキシコで、「またいつか、どこかで必ず会おう」ってお互いにハグして涙で別れてから5ヶ月。
早くもこうして再会のときが来るなんて!

ぶどう畑
一面に広がるぶどう畑 ミルドゥーラは果物栽培が盛ん

わたしたちが到着したのは、早朝6時。
バスターミナルにはアリスのお父さんが迎えにきてくれました。
まだ薄暗い夜明け前、しかも初対面にも関わらず、アリスのお父さんは元気いっぱいでわたしたちを迎えてくれました。

看護師としてすでに仕事復帰をしているアリスは前日からの夜勤シフトのため、朝9時の帰宅予定。
「自分で迎えにいけないからお父さんに迎えを頼むね、帰ってくるまで家で待っててね」とメッセージをくれていたアリス。
あつかましくも本人不在の自宅にあがらせてもらい、アリスの帰宅を待たせてもらうことにしました。
・・・のつもりが、久しぶりの夜行バスでほとんど眠れなかったのと、アリスの家という安心感からか、準備してくれていたお布団に倒れこんで爆睡してしまったわたしたち。

目覚めたのは、お昼前。
物音に気付いてか、仕事から帰ってきていたアリスは、わたしたちが寝させてもらっている部屋に入ってきて、とびっきりの笑顔をみせてくれました。
ぎゅっとハグをして、アリスの温かさを感じたら、何だかぐっと込み上げてくるものがあって、自然と泣けてきちゃいました。
気付けばアリスも同じように目に涙を浮かべていて。
ただ、一擁のハグととびっきりの笑顔。
それだけで、確かに通じるものがある。
今、わたしの目の前にアリスがいる。ここで、こうして再会できた。
そのことに、ただただ感謝の想いが湧いてきたのでした。

旅の中でたくさんの人に会ってきたけれど、中でも、こうして再会し、また関係が続いていく大切な大切な友人ができたこと。
それは、これからの人生にわたる貴重な宝だな、と思っています。
「また会おう!」って心から言い合った仲間とは、どんなに離れていても、いつか必ず、またどこかで再会のときがくる。
想像するだけで、次に会えるときが楽しみで仕方ないです。

アリスの家でお世話になったのは一週間。
一緒に家の周りをお散歩したり、買い物をしてご飯をつくったり、家族の家に遊びにいかせてもらって、お母さんや妹さん家族にも会わせてもらったり。
何気ない日常の生活を共に送らせてもらいました。
非日常であったかのようなあのメキシコの森での生活が、今のアリスの日常の生活に息づいているのがはっきりと見えて、何だかとっても安心したというか、嬉しかったというか。
旅で学んだことが、こうして日常になっていくんだなーって思うと、アリスの生活なのに自分のことのようにとてもワクワクしてくるのでした。

カンガルーステーキ
オーストラリアでしか味わえないジビエ料理 カンガルーのグリルなんかもご馳走になった。


【静かな川のほとりで はじめてのレイキ体験】
週末に、アリスのお父さんにキャンプに連れて行ってもらいました。
野生のカンガルーが驚くほどたくさんみれる国立公園。シーズン中は混雑が激しいというお勧めのスポットも、平日ということもあって、わたしたちだけの貸切状態でした。
マレー川のほとりにテントを張って、火をおこしてご飯を作って。
南十字星が輝く星空を飽きずに眺めて、色んな話をしました。

キャンプ
旅の間に大好きになったキャンプ 日本でも日常的にキャンプしたい

アリスが帰国後の話をたくさんしてくれました。
旅から帰ってきてから、自分が本当に何を大事にしたいのかがはっきりとして、それに伴って、働き方も、家族との関係も、時間の使い方も変わってきた。
今、自分にできること、今、自分がしたいこと、をここ地元でやりはじめたら、今まで住んでた同じ地域のはずなのに、見え方がすっかり違ってきたし、知り合う人も多様になった。
以前よりも彩り豊かで充実した日常は、旅とは違う楽しさがあって毎日が楽しい。
そういって、アリスは旅から帰ってきてからの暮らしと自分の変化について話をしてくれました。
そして、きっとマサとハルミにも同じことが起こるよ、って予言するように微笑んでくれました。

忘れられないのは、翌朝、川のほとりでアリスにしてもらったレイキ体験。
旅の間に、瞑想やレイキやクリスタルヒーリングなど、代替医療による治療に出会ったアリスは、自らも治療者(ヒーラー)としての道を歩み始めています。

アリスは病院で働く看護師です。
今は救命で働いています。
現代医療の第一線で活躍するアリスですが、現代医療の矛盾や不足部分にもしっかりと眼を向けていて、代替医療の必要性を強く感じているようです。

代替医療といっても、その内容は広範囲に渡っていて、鍼灸、気孔、アーユルヴェーダなど世界の伝統医療や民間医療、瞑想や呼吸法など様々あげられると思います。
わたしは、この分野にもかなり興味はあるものの、「レイキ」については、中身がよくわからない何となく胡散臭いもの、という偏った考えがありました。

でも、今回アリスにレイキをしてもらって、その考えが変わりました。
体験してみて、それが一体何なのか、はじめて身をもってわかったのです。
レイキをしてもらっている間、閉じた眼の奥に様々なイメージが見え、身体の一部が温かくなったり、冷たい風を感じたりというはっきりとした体感がありました。
アリスがわたしの身体にかざした手から感じたという気の流れと、チャクラの開き具合からみる、心身(+魂)の状態の説明は、なるほどなーと納得できるものでした。
受けてみて、少なくとも、レイキに対する「胡散臭いもの」という偏見が取れました。
今回の体験は、やってくれたのが信頼しているアリスだったから、得られるものが多かったのかもしれません。

川釣り
アリスのお父さんに誘われて川釣りに挑戦するまちゃ


【スピリチュアルって、一体なに?】
このレイキに代表されるヒーリングを説明するときに、「スピリチュアル」という言葉がよく出てきます。
アリスも、旅を通して得たものとして、「スピリチュアリティの成長」をあげていました。

スピリチュアルって一体なんだろう?
残念ながら、わたしはうまく説明ができません。

でも、わたしも、この旅を通して「スピリチュアリティが成長した」と思っています。

何となく選んだ道が、自分たちにとって必要な学びに繋がっていたりすると、自分の力ではなくて、見えない大きな力に「導かれた」と感じたり。
森の中を歩いているだけで、自然のエネルギーを感じて生命力が湧いきたり。

そんな体験を繰り返すうちに、自分も自然の一部だ、繋がってるんだ、と実感するようにもなった。
たくさんの人の見返りの無い愛にふれて、自分もそうありたいな、と自然と思えること。
生きとし生きるもの、その全ての生命を想像し、慈しめるようになったこと。

旅の中での様々な経験を通して、そんな風に感じたり、思ったりすることが多くなりました。

旅を通して得たこと。
それは、「経験値があがった」とか「知識が増えた」とかよりも、
「精神の純度が上がった」。
そのことの方が大きいのではと思います。

思想家サティシュ・クマールが著書で、「スピリチュアルとは呼吸すること」って言っていたのを、旅を始めるずーーーっと前に手帳にメモしたことがありました。
その記憶が、消えずにいつも自分の中にあり続けていました。
その意味が、今ならなんとなく分ります。
何も特別なことではなくて、呼吸するように、自然なこと。
当たり前に自分とともにあるもの。
それがスピリチュアルといわれるものなのかな。

アリスに、このタイミングで再会できたこと、そして、アリスにレイキをしてもらったこと。
全く予想も期待もしていなかったのに、準備されていたかのように起きた出来事。
これも、何か大きな意味があるような気がしています。

ひまわり
大好きな花 青空に映えるひまわり ひまわりをみると元気になる

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久しぶりの記事、なかなか伝わりにくい内容かも…?
もし何かのアンテナにひっかかった方がいれば、また会う機会があるときにお話できたら嬉しいです。

ただ今、ネット環境も時間の自由もばっちりなところで滞在しているので、次からまたテンポよくアップしていきたいと思います。

ではまた!

はるみ

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