こんにちは、まちゃです。

久しぶりの投稿です。前回投稿時は、大阪のはるの実家にお世話になっていました。あれから、大阪や京都や名古屋で人に会いながら、少しずつ移動して、
7月後半に鎌倉の我が家に帰ってきました。

が、久しぶりに帰ってきたのも束の間、僕たちはまたすぐ家をしばらく空けることになりました。

僕もはるも9月の頭までの予定が詰まっていたのです。思えば7月終わりから9月頭までは、夫婦ともに怒涛の1か月ちょいでした。

 

一か月ちょっとの間に、

   10日間のヴィパッサナー瞑想

   パーマカルチャーデザインコース

   佐渡島の小木ワークキャンプ

 

という三大イベントが連続ではいっていました。

とうことで、今日はその話を少し。

 

   10日間のヴィパッサナー瞑想

 

鎌倉の我が家に帰ってからすぐ、はると二人で念願のヴィパッサナー瞑想10日間コースに行ってきました。場所は千葉にある瞑想センター。

ヴィパッサナー瞑想とは、簡単に言うと、ブッダが悟りを開いた時に実践していた瞑想法。周りとの一切のコミュニケーション(会話、アイコンタクト、ボディタッチ、ジェスチャー、筆談、…)を断って、ひたすら自分の身体の感覚をみていくというものです。どんなものか、もっと知りたい!という方は、ぜひ自分で調べてください笑。

 

僕がヴィパッサナー瞑想のことを知ったのは、世界一周ハネムーン中のこと。色んな国で出会った人から、ヴィッパサナー瞑想の話を聞く機会がありました。最初は、ふ~んて感じだったけど、だんだん興味が出てきて、ぜひコースに参加してみたい!と思うようになりました。なぜかというと、「人間は、日ごろから、あまりにも将来のこととか、過去のことにとらわれすぎていて、今この瞬間を生きるということが全然できていないんじゃないか」、という気持ちが僕の中に湧き上がるようになっていたから。「今、起きている現実だけに集中して生きるってことがもっと必要なんじゃないのかな?」て思うようになってきたから。今、話題のマインドフルネスってやつですね。あと、海外のホームステイ先で日常的に瞑想をやってる家もあって、僕らもなんとなく一緒にやってみたりしてて、ちゃんとした瞑想のやり方をいつか覚えたい、と思ってたのもあります。

 

ヴィパッサナーの瞑想センターは世界中にあるので、海外のどこかでやろうかとも思ったんだけど、タイミングも合わなかったり、やっぱ最初はちゃんと覚えたいし日本語で受けたいという気持ちもあって、帰国後の今回ようやく千葉にて参加する機会が巡ってきました。

 

結果的に言うと、結構良かったです。

瞑想といっても、宗教的な要素はなくてニュートラルなところが、僕的にはしっくりきた。たぶん僕は、宗教とか思想とかじゃなくて、自分の人格と向き合うためのニュートラルな方法を求めていたところがあって、そこにヴィパッサナーがすっと入ってきた感じがありました。

 

僕はもともと、日常生活の中で、想定外のことが起きると、すぐイライラしてしまったり、自分の負の感情をどうすることも出来ない質だったんです。最近は瞑想の効果もあってか、感情が波立った時にふと反射的に立ち止まって、自分の感情や感覚を観察するクセがついてきた気がします。まぁ、旅を通しても、その素地はかなり出来てましたけどね。

コースを終えた今も、出来るだけ瞑想する時間を持つようにしています。

 

   パーマカルチャーデザインコース

ヴィパッサナー瞑想の10日間コースから帰ってきて、数日後、今度は神奈川県藤野町にあるパーマカルチャーセンタージャパンというところに僕は一人で向かいました。パーマカルチャーデザインコースに参加するためです。パーマカルチャーのデザイナーとして公に実践を行っていく上では必要な、世界的にも共通の基準となるコースです。

 

これも、世界一周中、各地でパーマカルチャーを実践しているお宅にお邪魔して学ぶ中で、自分も一度、体系的にしかも日本語でパーマカルチャーを学びなおしたい、という思いが強くなってきていました。ちょうど僕たちがニュージーランドに滞在していた時、今回のコースのことを知り、帰国後の日程ともちょうどあうということで、参加申し込みをしていました。念願のコース受講となったわけです。

 

結果からいうと、こちらのコースもかなり良かったです。

コースの内容は、ほとんどが座学で、一部実習もある感じ。

正直、旅の中でもパーマカルチャーに関してある程度のことはすでに実践を通して学んでいたのですが、それでもなお、たくさんの学びがありました。

なんといっても、講義の内容が本当に幅広く、めちゃめちゃいい勉強になりました。

パーマカルチャーを学ぶことは、ある意味、地球のことを学ぶことですから、内容は必然的にあらゆる分野が含まれます。生態学とか、コミュニティ学とか、空間の歴史とか…。そのように幅広く広がってゆくところがまた、パーマカルチャーの面白さでもあるのです。

 

講義の内容もさることながら、もっといいのはやはり、人との出会いでした。

パーマカルチャーコースに参加している人は、本当に様々なバックグラウンドを持った人たちでした。が、皆会った瞬間から、深いレベルで本質的な話が出来てしまうという、なかなか無い出会いの場だったと思います。それは、旅先での出会いにも似ていました。まさに日本の虹の戦士たちとの出会いの場でした。はるにも会ってほしいなぁ、と思える人ばかり。コース参加者の皆さん見てますか?今後とも、みなさまよろしくお願いします。

 

   佐渡島・小木ワークキャンプ

充実した約10日間のパーマカルチャーデザインコースを終え帰宅した数日後、またすぐに僕は家を出ました。今度は、新潟県佐渡島へと向かっていました。国際ワークキャンプNGOであるNICEの小木ワークキャンプへ参加するためでした。

 

というのも、僕がパーマカルチャーコースに行ったのと、ほぼ時を同じくして、はるは、小木ワークキャンプのリーダーとして、佐渡島へ行っていたのです。僕がコースを終えた後も、まだワークキャンプの行程は10日間ほど残っていて、僕はそのサポートをするために佐渡へいくことになっていたのです。

 

実は僕はこの小木ワークキャンプには、ちょうど10年前、大学2年生のときに参加していて、その翌年にはキャンプリーダーもしていたのです。大学を卒業してからも小木には、遊びに行ったり、出版社の営業の仕事でも行く機会があったりして、何かと縁がある場所なのです。

 

そしてそして、また不思議な縁もあるもので、なんやかんやで、はるが今年の小木のワークキャンプリーダーをすることになっていたのでした。

 

さて、結果からいうと、これもかなり良かったです。

正直、小木ワークキャンプは、僕がリーダーをした時もしんどかったし、参加者は20歳前後くらいの若い子が多い中、30歳のはるちゃんがジェネレショーンギャップで苦しむんじゃないかと心配していたのですが、行ってみるととてもいい雰囲気のワークキャンプになっていました。

 

20歳前後の若いキャンプメンバーと地元受け入れNPOのおじちゃんたちとの間に、30歳のはるちゃんは、ちょうどいい感じで存在していて、いいバランスを生み出していたんだと思います。むしろ、ワークキャンプのリーダーは30代がちょうどいいんじゃないかとおもってしまうくらいでした。

 

そして、何より僕が初めてこのワークキャンプに参加した10年前と比べて、地元の人たちとの距離がぐっと近づいているように感じたのが良かったです。

 

正直、10年前は、地元の人の目線が「なんか変わったことやってるなぁ」って感じで、ちょっと遠巻きでみているような印象が強かったのですが、今年はサポートしてくれる地域の人の距離感もサポート具合も断然強化していることを感じました。

 

そこから学んだことはやはり、続けることが大事だなぁ、ってこと。正直、小木ワークキャンプは昔から色々課題もいっぱいあるんだけど、それでも続けることですこしずつ変わってきてるとこもある。僕らのように夫婦でリーダーを経験するってのもなかなか無いことだろうし。僕も自分の役割を、地味でも淡々と続けていこう!との決意を新たにできたのでした。


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毎年、ワークキャンプ中の生活費は、フェスで手打ちそばの店を出して自分たちで稼ぐ。今年はそば打ち要員としてサポートに入った。10年前に覚えた十割そば打ちは体が覚えていた。

 

ところで、佐渡島ってとてもいいところ。地域の人たちも、「二人で移り住んで来いやぁ」って言ってくれてたりして。海も山もあるし、島好きのはるちゃんにもぴったりかも。移住先の選択肢の一つとしては意外とありかもなぁ、と思った小木滞在でした。

 

…と、この1か月は、特に意図したわけでもないんだけど、怒涛の期間でした。

今でもそうだけど、ハネムーンを終えて、帰国したにもかかわらず、なんだか全然旅が終わった感じがしていません笑。今でも旅が続いてる感覚。もはや人生が旅になってる感覚です。たぶんこれは、いい感覚。このままいこうじゃないか。

 

あと、今回久しぶりにはると離れて一人になる感覚も味わいました。

ヴィパッサナー瞑想は二人で行ったけど、男女が完全に分離されるし、そもそもコミュニケーション取れないし、パーマカルチャーコースは、僕一人で参加したし。

ずっと二人で世界一周してたのもあって、それまでの2年半は、トイレやシャワー以外のほぼ24時間、ずっと二人一緒に過ごしていました。もはやソウルメイトとなったはるとは、ずっと一緒にいて苦痛に感じることなんて全く無いし、むしろ離れるのが不安に感じることすらあります。ある意味執着してしまっているのかも笑。

 

そんな僕たちにとって、帰国したこのタイミングで、それぞれ離れて瞑想したり、活動したりする期間を持てたのは、何だかすごく意味があったなと思います。久しぶりに一人でいることがとても新鮮だったし。

離れて、それぞれ別の経験をして、また一緒になって、その経験をシェアしあう。

そうすることでオノ暮らしが、さらに豊かになっていくのかもしれませんね。

 

ということで、今回の記事はおしまい。

今月と来月前半は、鎌倉で落ち着いて、我が家を少しずつリノベートしたり、友人に来てもらったりして過ごす時にしたいと思っています。

 

良かったら鎌倉の我が家に遊びに来てくださいね!

 

ではまた。

 

まちゃ